岡田栄作 EisakuOkada
統計学から健康管理を導き出す
根拠に基づいた政策や医療・看護福祉の実践を統計学から支える。
岡田 栄作
浜松医科大学 健康社会医学助教 岡田栄作
健康に良い街づくりや地域包括ケアの構築、医療関連情報の見える化などを大学で研究。根拠に基づいた政策や医療・看護福祉の実践を統計学をベースに支える取組を行っている。
- 日本老年学的評価研究(JAGESプロジェクト)メンバー
- 東海地区生物統計ネットワークメンバー
- 日本公衆衛生学会認定 専門家
学歴 | 2007.3 北海道医療大学 看護福祉学部 臨床福祉学科 卒業 2009.3 久留米大学大学院 医学研究科 バイオ統計学群 修士課程 修了 2013.3 北海道大学大学院 医学研究科 博士課程 修了 |
学位 | 博士(医学)(北海道大学) |
職歴 | 2011.4 日本学術振興会 特別研究員(DC2) 2013.4 日本福祉大学健康社会研究センター 主任研究員 |
専門分野 | 福祉疫学、生物統計、健康社会学、教育ファシリテーション |
研究 テーマ |
介護・医療関連情報の見える化・地域診断と健康 |
研究業績 | 社会疫学から見るストレッサーとストレス反応. Surgery Frontier 2013;20(4):47-51 |
精神保健福祉士の心理的・身体的ストレスとその関連要因.社会医学研究 2009;27(1):17-24. | |
Relation between Alcohol Consumption and Arterial Stiffness: a Cross-sectional Study of Middle-aged Japanese Women and Men. Alcohol 2013;47(8)643-649 | |
Short Sleep Duration and Poor Sleep Quality Increase the Risk of Diabetes in Japanese Workers With No Family History of Diabetes. DiabetesCare 2012;35(2):313‐318 | |
Relation between Self-Reported Sleep Duration and Arterial Stiffness: A Cross-Sectional Study of Middle-Aged Japanese Civil Servants. Sleep 2011;34(12):1681‐1686 | |
社会活動 | NPO法人フューチャー北海道 理事 日本福祉大学健康社会研究センター 客員研究員 |
所属学会 学会活動 |
日本社会医学会、日本公衆衛生学会、日本計量生物学会、日本疫学会、日本社会福祉学会、北海道公衆衛生学会 |
授業科目 | (学部)健康社会医学等 (大学院)健康社会医学セミナー等 |
その他 | 日本社会医学会奨励賞(2009) |
更新日 | 2017/11/30 |